たったひとつのことで自分のことを「物事を的確に捉えて端的に伝える人」として印象づける方法
予定日:2020年12月12日(土)
プロジェクト以外の話になってしまうのですが、仕事をしているといろいろな人とメールをやり取りする機会が増えます。
最近では Slack に代表されるチャットツールなどもあり、しかもテレワークでリモートワークをすることが多くなり、文字を書く量が圧倒的に増えているような気がします。
さて、顔を見なくて文字だけのコミュニケーションですが、文字や文面からその人がどんな人なのかというのが見えてきます。むしろ現在のニューノーマルの時代では文字で自分を表現できれば、相手により近づくことができると思います。
自分がどんなイメージを持ちたいかによるのですが、仕事をしていく上で信頼や賢さなどを表現したいと思うのですが語彙のボキャブラリーを醸成しなければならないため文章でそのイメージを表すのはなかなか難しいと思います。
そこで、今日からでも直ぐにできる改善方法を試してみましょう。それは「なるべく漢字で書く」ということです。
例えば課題を作成するときに下記のようなタイトルを付けるとします。
「ウィンドウのサイズをフルスクリーンに対応させる」
これを漢字で書くと
「ウィンドウサイズ・フルスクリーン対応」
ちょっとカッコよくなりました。
他にも、「プログラムの処理が遅い」は「プログラム処理遅延」、「システムをバージョンアップする」は「システム性能改善」など漢字で書くとちょっと仕事をしている感じがしてきます。
いろいろなものを漢字で書いていくと、「あぁ、この人は物事を的確に捉えて端的に伝えることができる人なんだ」と印象づける事ができます。
みなさんもいろいろなものを漢字で書いてみましょう。
ナビゲーター
投稿日時:2024年4月19日(金)
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