「ありがとう」ではじめまるビジネスメールで一目置かれる存在へ
予定日:2020年12月18日(金)
最近ではZoomミーティングやSlackなどのチャットツールが浸透してきて、コミュニケーションを取るコストが低くなってきておりますが、それでもまだメールでクライアントとやり取りをしたりメンバーの状況確認をすることがあります。
メールの書き方として明確な基準やルールはないのですが、メールを書く上でひとつだけ気をつけていることがあります。
それは、メールの書き出しとして「相手に対してお礼の言葉を書く」ということです。毎回毎回お礼を言うようなことがないかと思いますが、ちょっとしたことでお礼をできることを見つけましょう。
例えば、「先日は資料をお送りいただきましてありがとうございます。」や「ご多忙のところメールをご高覧いただきましてありがとうございます。」など、とにかくお礼を伝えることが重要です。
メールを読んだ側の相手の気持を思うと、やはり「ありがとう」とお礼を言われるのは悪い気はしませんよね。また、こちらからメールを送るということは、何かしらメールの中でお願いや依頼事項を書くことかと思いますので、そのお願い事を読んでもらう上でも相手の心を解しておいたほうが得策です。
メールというデジタルの中で、如何に思いを伝えるか。逆に言うと思いを伝える場面がデジタル化によってどんどん削がれているので、思いを伝えることを心がけておけば円滑なコミュニケーションができるようになると思います。
ナビゲーター
投稿日時:2024年3月29日(金)
関連キーワード
思い (3)
相手 (3)
コミュニケーション (2)
メール (2)
事項 (1)
ひとつだけ (1)
ないか (1)
ミーティング (1)
願い事 (1)
気 (1)